読書感想「竜馬がゆく」1巻 司馬遼太郎

司馬遼太郎著「竜馬がゆく」1巻を読了。
昨年「お〜い!竜馬」を読んで2019年はこのシリーズを読もうと決めていた。久々の時代小説。
漫画に比べて幼い頃の描写がなかったり、以蔵さんがかなりキャラが違っていたり、最初は慣れなかったものの、途中から一気に引き込まれてあっという間に読了。
司馬遼太郎の軽快の解説も気持ちいい。
早く2巻を読みたい。

映画感想「ダイ・ハード2」

今回もマクレーン刑事のアクションがアイデアに満ちていて面白かった。
配管内移動は変わっていなかったけれど。。。
個人的にはスケールの大きい空港より、前回のビルの様な閉鎖的な空間の方が緊迫感があって好きなんだけれど、それでも十分に楽しめた。
パウエル刑事の登場が一瞬だったのは残念。もうちょっと電話越しのサポートがあっても良かった。

読書感想 2011年の棚橋弘至と中邑真輔

新日本プロレス2000年代の倒産危機にいかに陥り、いかに復活したのかを棚橋弘至中邑真輔2人を通して描いている。

ほぼアメプロ専門の私は棚橋弘至に詳しくないのだが、若手だった棚橋がいかに古い体質の会社を変えたか初めて知り、感動というより驚愕した。

読書感想「プロレス入門Ⅱ」

斎藤文彦著「プロレス入門Ⅱ」を読了。Ⅰはプロレスの歴史に起源を当てていたが、Ⅱではフミ・サイトーが関わってきたプロレスのスター達に焦点を当て、生の声を載せる事でより深くプロレスを知ることができるようになっている。

私の様にWWEから入った人間に対しては日本のプロレスの素晴らしさを、日本のプロレスがメインの方にはグローバルなプロレスの魅力を。
それぞれを知っているフミ・サイトーさんだからこその内容で700ページを読み進めるのが本当に楽しかった。
この年末に取っておいて良かった。

 

Amazon CAPTCHA